こんにちは！拠点を兵庫県尼崎市に置き、数々の現場において防水工事のご相談やご依頼を承っております株式会社佑誠防水です。
防水工事業界では、さまざまな業界用語や近いニュアンスの言葉が存在しています。
そこで今回のコラムでは、下地補修工事と外壁塗装工事の違いについてご紹介します。

下地補修工事

下地補修工事とは、塗装・防水施工などをするにあたって、素地面の補修工事を指しています。
凹凸や亀裂、欠損やピンホールなどを削り取ったり、埋めたりする作業が繰り返し行われます。
ビルやマンションなどの建物は主に、鉄筋とコンクリートからできており、鉄の酸性とコンクリートのアルカリ性の化学反応によって、耐久性を高めることを目的としているのです。
しかし、年数が経過するとコンクリートは自然に収縮を繰り返し、ひび割れなどの不具合が生じてきます。
そのような不具合を補うために下地補修工事が行われます。

外壁塗装工事

外壁塗装工事では、塗料を外壁に塗る作業の他、足場の設置や高圧洗浄、下地処理、養生などを行います。
他にも多くの手順があり、近隣挨拶から現場確認、足場の設置、高圧洗浄、下地処理、養生、外壁塗装・下塗り、外壁塗装・中塗り・上塗り、完了検査、足場の解体という流れで行われます。
また、外壁塗装工事における経年劣化は、目視や掃除などではなかなか発見できないことも多いです。
そのため、施工が完了した後でも定期的なメンテナンスを行いましょう。
自分では、経年劣化が進行していないように思えるときでも、業者に実際に見てもらったら進行していたというようなケースもあります。
そのため、塗装が剥がれている箇所がある場合や、水はけが悪くなってきた場合には、業者に一度見てもらうことが長持ちさせるポイントです。

佑誠防水へご相談ください！

弊社は、神戸市を中心にシート防水などの防水工事をはじめ、外壁工事や雨漏り修理などを行っております。
雨漏りにお困りの方などは、ぜひ弊社にご相談ください。
原因解明から、解決策まで一貫してご対応させていただきます。
ご依頼の際には、メールフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
誠心誠意対応させていただきますので、各種施工がご入用の際にはお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。