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防水・外壁工事のプロが解説!防水と撥水の違い

こんにちは!
兵庫県尼崎市で防水工事、外壁工事を手掛ける株式会社佑誠防水です。
弊社は、シート防水施工と雨漏り修理を主力業務としています。
ご自宅の水漏れを防ぐ際や水漏れを直す際、皆様はプロに工事を依頼されるかと思います。
この時、防水と撥水、どちらが良いのか悩んだことはありませんか?
そこで今回は、防水と撥水の違いについて解説をしていきたいと思います。

防水・撥水とは

指立てる男性
防水とは、建物の内部に水を通さないという意味です。
一方の撥水とは、建物の表面を水滴が球状になって転がり落ちる様子を指す言葉です。
傘の商品紹介でよくみる、傘から水滴がポロポロ落ちていく様子をイメージしていただければお分かりいただけるでしょう。
防水も撥水も建物の表面から水が浸入しないようにする効果を持つことに変わりはありません。
では、どこに違いがあるのかというと、防水は表面が濡れてしまうけれども、撥水は表面が濡れないという点です。
つまり、防水は表面が濡れてもそれ以上中を濡らさない、撥水はそもそも表面を濡らさないという大きな違いがあります。

メリットとデメリット

防水と撥水の両方の施工を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただし、防水と撥水の両方の施工にはメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、建物への雨水の浸入をより防げる、建物の外壁の汚れも弾いて落とせる、外壁塗装の劣化スピードが遅くなる、この3つが挙げられます。
この3つのメリットにより、メンテナンス回数を少なくすることが可能です。
デメリットについては、通気性が悪くなる点と初期費用が高くなる点が挙げられます。
撥水が外部からの水を通さないということであれば、それは内部からの水も通さないということになります。
これはつまり、建物の中の湿気が外に出ていかないことを意味するのです。
加えて、撥水工事は建物の水対策をより強化するために行うため、その分費用がかかってしまいます。

佑誠防水へご相談ください!

お問い合わせ
防水工事や外壁工事は弊社にお任せください。
尼崎市だけではなく、神戸市や大阪市など、関西一円で施工を行っております。
弊社ではお客様のご要望やご予算をお伺いし、それに応じて防水工事のみにするのか、撥水施工まで行うのかをご提案いたします。
お客様の快適な暮らしを守るお手伝いをさせてください!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。